2018/12/07
Amazon輸入ビジネスの始め方【始める前にやっておきたいこと】

Amazon輸入ビジネスを始めたきっかけというのは人それぞれだと思います。
- せどりから輸入に切り替えた方
- 輸出をやってて輸入も始めた方
以前、懇親会などでお話した方でこのような方々もいらっしゃっいました。
きっかけは人それぞれ色々だなと感じたのをよく覚えています。
かくいう僕も輸入ビジネスを始める前に、色々と試した時期はありましたし、そう思うとその経験が今に活きているなとも思います。
そこでこれから輸入を始める方に向けて、こんな経験をしておくといいよ、という事をご紹介したいと思います。
モノを売るという経験
まず、輸入でも輸出でもせどりでも共通している事はモノを売るという点ですね。
言うのは簡単ですが実際にモノを売って対価を得るという経験をしたことがあるかどうかはだいぶ差があります。
輸入ではないですが、物販をやっている友人は「学生の頃300円かけて取ったUFOキャッチャーのおもちゃがヤフオクで2000円で売れた感覚が今でも忘れられない」と言っていました。
本当その通りで実際にモノを売って対価を得るという事を、どんなシチュエーションであれ経験しておいたほうがいいと思います。
メルカリで出品
輸入を始める前はメルカリをやっていた時期があります。
メルカリでは若い女の子に人気のプラットフォームではありますが結構なんでも出品されています。
途中まで使った香水や化粧品なんかも結構売れているようです。
そんななか僕は読み終わった本を出品していました。
比較的キレイに読んでいたのもあって定価1500円の本が1000円で売れたりしてました。
ふつうブックオフなどに持っていったら、どんなに状態がよくても買取金額はせいぜい100円レベルです。
結構売れるもんだなと思ったのですが、副業でやるには結構大変だなと思いやめてしまいました。
ヤフオクで出品
ヤフオクに関してはかなり昔から購入でも出品でも利用していました。
当時多かったのはアーティストのライブチケットのやりとりです。
それ以外でも不要品を出品したりして、臨時のお小遣い稼ぎをしたりしていました。
その経験もあってAmazon輸入を始めて不良在庫をさばきたい時なんかに、即ヤフオクを利用できたのは大きかったかなと思います。
今でも不要品なんかはヤフオクで出品しています。
関連記事:ヤフオク出品のポイント
リサイクルショップでの買取
これも不要品の処理でよくやっていました。
特にやっていたのは服やバッグ、靴などのアパレル用品です。
今ではネットで見積もりをだしてくれるところも多いので、何社か見積もりだしてもらって一番金額がいいところに買取してもらうといいと思います。
ちなみに僕はネットで見積もりだしてもらったら、今度は買取をやっている実店舗に持っていき、見積もりを出してもらって金額交渉していました。笑
「他社ではこの金額で見積もりもらっています」というと値段を上乗せして買取してくれます。
ネットだと現物みないとわからないと断られることが多いですが、実店舗だとお店側も商品の状態をみて交渉できるので金額交渉がしやすかったです。
今思うとこの頃から自然と交渉してたようです。笑
下北沢はアパレルの買取をやっているお店が密集しているので東京にお住まいの方はよかったら参考にしてみてください。
ネットショッピングをしてみる
今はだいぶ減ってきていると思いますが、少し前までネットショッピングをしたことがないという人は一定数いたようです。
日常的に様々なプラットホームで買い物したり、返品したりしている人にとっては何の問題もないと思いますが、この経験がない人がネット物販を行うのは少々危険です。
僕の場合、ネットショッピングは生活の一部だったので、特に考えたことはありませんでしたが、もしそのような経験がない人は、購入者の心理を理解するために購入者の立場を経験をしておいたほうがいいと思います。
個人輸入をしてみる
海外からちゃんと商品が届くだろうか?
このように初めは不安に思う方も少なくないように思います。
そこで二の足を踏まないために一度個人輸入(私用)をすることをオススメします。
僕も輸入ビジネスを始める前は、個人輸入をしてみたり、個人輸入をされている方のブログやレビュー記事など読み漁り、予備知識をつけたことを覚えています。
あとがき
- モノを売る経験
- ネットショッピングしてみる
- 個人輸入をしてみる
輸入ビジネスを始める前にやっておきたい事として上記をあげてみました。
- 実際にモノを売って対価を得る
- 購入者の立場を経験をしておく
- ネットで輸入を経験しておく
要約するとこういう事なのですが、経験しておくだけで心理的なブロックは外れた状態でAmazon輸入を始められると思います。
特にモノを売る経験は、不要品の出品であれば特に費用もかからないですし、うまくいけば輸入を始める資金の足しにもなりますので、ぜひ試してみてください。
ただ、この内容だけでは実践するにはまだまだ準備不足です。
さらなる具体的な方法については下記の記事にまとめてありますので、合わせてお読みください。