2019/04/25
粗悪な輸入ビジネスのコンサルの見分け方【実体験を元に考察】

MASAです。
スポーツトレーナーをしながらAmazon輸入ビジネスを開始し、現在は本業になり法人化を果たしました。Amazon輸入ビジネスについてわかりやすい記事をモットーにこのブログを書いています。
MASA
「輸入ビジネスを効率よく始めて結果を早く出したい」
「自己流だと上手くいかないから誰かに教わりたい」
そう思っている方もたくさんいると思います。
自分の努力が前提ではありますが、誰かに教わるのは効率がいいですし、細かな失敗や困難はあっても自己流でやるよりは、大きく道を外すことなく結果に結びつけることができます。
そのため資金に余裕があればコンサルティングを受けることは、とてもいいことだ自信を持って言えます。
なぜコンサルがいいものか自信を持って言えるかというと、何を隠そう僕もコンサルティングをしてもらい、輸入ビジネスを始めたうちの1人だからです。(しかも複数の人に。笑)
とっっっても失礼な言い方になってしまいますが、僕が教わった方は全員大当たりだったので(笑)
本当に受けてよかったと思っています。
ちなみに複数の方に教わったのは、その時々で教わりたいテーマが異なっていたからです。
その他の理由としては、コストをかけることで自分を無理やりやる環境に身を置き自分を鼓舞するという強制力を発動させるためでした。笑
ですのでコンサルはいいものと実体験から言えるのですが、残念なことにこうやって情報発信してると評判の悪いコンサルタントの情報も入ってきます。
そこでこの記事では、粗悪なコンサルタントに引っかからないようにするための見分け方を、コンサルティングにかなりのお金をかけてきた僕なりの方法を紹介したいと思います。
目次
粗悪な輸入ビジネスのコンサルの見分け方
コンサルティングを受ける前提として
まずコンサルティングを受ける前提として、受ける側が肝に命じておきたいことがあります。
- コンサル側はあくまでサポートしかできない
- まずは教えてもらった方法をやってみる
- 自分で行動してどんどん質問するべき
これは自分が今までコンサルティングを受けてきた人間なので体感的にわかるのですが、非常に重要なことだと思っています。
では、1つ1つ見ていきましょう。
コンサル側はあくまでサポートしかできない
コンサルタントはあなたを稼がせることはできません。
あくまで稼ぐのは自分自身でコンサルタントは何をどうやってもそのサポートしかできません。
疑問や何か壁にぶつかった時にいつでも相談可能な専門家、という捉え方でいないと大金を無駄にすることになります。
- 手取り足取り教えて欲しい
- 誰かに管理されたい
- 教えてもらえれば自動的に稼げるようになる
こう考えている人はコンサルを受けても絶対結果を出すことはできないので受けるのはやめましょう。
初めて僕がコンサルを受けた時、正直なことを言うと「教えてもらえれば自動的に稼げるようになる」と思っていた側面が実はありました。
が、初めての対面コンサル後そんな思いは全部吹っ飛び「自分でやらなきゃ!」と強く思ったのを覚えています。
自分で行動してどんどん質問するべき
コンサルを受けたらいい意味でどんどん利用するべきです。
いいコンサルティングの真価というのは、そのサポート力で問われると思っています。
サポート力というのは、質問に対する具体的な内容のあるレスポンスだったり、受講されている方の背景(資金や作業に使える時間など)を加味して幅広い選択肢を提示してくれるといった点です。
そのため、コンサルタントを使い倒すためにはどんどん質問する必要があり、質問するためには主体性をもってどんどん行動しないといけません。
まずはどんどん行動して、わからないことは質問しまくりましょう。
まずは教えてもらった方法をやってみる
どんなに納得いかなくても教わる以上まずは色眼鏡をかけずに教えてもらった方法をやってみましょう。
色んな方法を提示してくれるとは言え、教えられた方法を実践もせず、稼げないと嘆くのは御門違いです。
また、自己流にアレンジしてしまってはそのコンサルタントの意図を汲み取るのは非常に難しくなります。
やり方に文句を言うのは、教えてもらった方法をしっかり実践検証した後に言いましょう。笑
良いコンサルティングとは?
上記を前提として良いコンサルティングとはどんな方でしょうか?
サポート体制
先ほども書きましたが、1つはコンサル期間中のサポート体制だと思います。
メーカー卸交渉や代理店交渉、新規出品や中国OEMとなると話は全く変わりますが、正直初心者の方が小売転売で0から利益をあげる方法であれば、方法論というのはほぼ確立されています。
できる人はブログやメルマガの情報だけで結果を出してしまうでしょう。
ただ方法論が確立されているとはいえ、状況というのは刻一刻と変わっていきますので、その時その時で適切なレスポンスをくれるコンサルタントの方はいいコンサルタントと言えると思います。
気にかけてくれる
新しい方法やノウハウを教えたり次のステップへの提示をする時以外、質問や連絡がなければ基本的にコンサルタントに仕事はありません。(コンサルティングの仕事としてはという意味でです。)
悪い言い方ですが、コンサルタントの方からクライアントさんの状況や進捗の連絡を聞いてくるということは、コンサルタント側としては自分で仕事を増やしにいっているようなものです。
にも関わらず連絡をくれるということは、親身になってクライアントさんのことを考えてくれているということですよね。
オーダーメイドで考えてくれる
個々の状況というのは様々です。
資金や輸入ビジネスに割ける時間、性格も強みも違うでしょう。
それらの情報を加味して、様々な方向性や方法を提示してくれる方はいいコンサルタントと言えると思います。
応募前に見抜くには?
そうは言っても実際に受けてからじゃ遅いじゃん!
そう思った方ご安心ください。
これから応募前に気をつけるポイントをご紹介します。
ブログ・メルマガをくまなく読み漁る
ブログ・メルマガはその人の個性、人となりが一番出ます。
そのため、まずはその方のブログ・メルマガをくまなく読みましょう。
また、ブログやメルマガというのは無料媒体です。
無料で出せる情報というのには限界があります。
- 薄っぺらーい情報しか書いていない人
- これだけ稼いでます!とやたら誇張している人
- こんな贅沢な生活を送っています。みたいな記事が中心の人
こういった記事が多い人はそれしか書くことがないのでしょう。
これはその人のブランディングのために書いているだけです。
物販実績は大したことなくて、実は「情報発信がメインの収入源」という人はいます。
逆にしっかりと具体的な方法論を「そこまで無料で書いてしまっていいの?」というぐらい書いている人は信用できると思います。
無料でそこまで書けるということは引き出しが多い証拠なので、コンサルでも全面的にサポートしてくれるでしょう。
募集要項をみる
- 資金がなくても大丈夫です!
- 初心者でも簡単に稼げます!
- 返金保証あり
ありえません。こういう謳い文句で募集していたら要注意です。
その理由はこのブログを読んでもらえればわかると思います。
特に返金保証はクライアント側としては嬉しいかもしれませんが、コンサル側としてはデメリットしかありません。
コンサルは自分の時間をキリ売りして秘匿性の高いノウハウを提供する仕事なので、返金対応は損でしかないからです。
そんな理由からしっかりコンサルする人であれば、特殊な事情でもない限り返金対応するはずがないです。
質問してみる
繰り返しになってしまいますが、いいコンサルの方はレスポンスが具体的でしっかりしています。
ほとんどの場合が募集前に相談や質問が可能なはずです。
いくつか実際に質問してみて、その回答内容で判断しましょう。
コンサルをやっている理由をみる
- 一人でも多くの人に自分で稼ぐ力を身につけるようになってもらいたいからです。
- 同じビジネスをする仲間が欲しかったからです。
こういうのをよく見ますが、コンサルをやっている人が本当にそう思っていると思いますか?笑
1人でも多くの人に自分で稼ぐ力を身につけて欲しいのであればボランティアでいいですよね?
ビジネス仲間が欲しいのであれば懇親会などで見つければいいですよね?
コンサルはあくまでビジネスです。
上記のような理由でやっている人は要注意と言えます。
じゃあ自分はどうなの?
もちろんボランティアでもなく上記の理由でもなく、ビジネスとしてやらせてもらっています。
メルマガ読者さんに何度か質問いただいたことがありますが、ここでも一部シェアさせてもらいたいと思います。
一番の目的は物販以外のキャッシュポイント(収益)のためです。
僕の今のメインの収入源は物販ですが、それ以外にも「スポーツ事業」「コンサル」などの収入の柱があります。
収益増大という目的もそうですが、もし不測の事態が起こって物販がダメになっても、他の事業があれば立て直すことができます。
逆にブログが無くなってコンサルを募集する入り口がなくなっても、物販とスポーツ事業で生き残っていけます。
どこの会社もやっているようにリスクヘッジのために収益分散させるのは特別なことではありません。
他にもコンテンツマーケティングの勉強のためだったり、情報発信していると自然と自分にも情報が入ってくるなど、いくつか目的はあるのですが、そんな理由でやらせてもらっています。
どんな理由でその方はコンサルをやっているか?
その理由でコンサル申し込みを判断するのは結構いい方法かもしれませんね。
ちなみに僕のコンサルは不定期にメルマガにて募集していますので、興味がある方はご登録いただければと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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