2018/02/22
Amazon輸入ビジネスの失敗談【交渉編】

Amazon輸入ビジネスではいかに安く仕入れるかというのが一つの大きなポイントになります。
その価格差を生み出すために、メーカーや卸業者・eBayセラーに卸してもらう、安く仕入れさせてもらうという方法があります。
初心者の方や未経験の方からすると「難しそうだけど利益が大幅にあがりそう」と思われると思います。
確かにそうなのですが、うまい話には裏があります。笑
この記事では交渉をした際の失敗談をシェアしたいと思います。
Amazon輸入ビジネスの失敗談〜交渉編〜
強引なebayセラー
このエピソードは失敗というより注意が必要なケースです。
まだ直接取引に慣れていない頃の話。
当時はebayセラーに直接取引の交渉メールを送っていたのですが、直接取引に取り組んでいて初めて返信をもらえました。
それと同時にpaypalに請求書がきたのですが価格をみると全然安くなっていません。
その旨を伝えても
- それ以上は安くできない
- 早く購入してくれ
とのこと。
冷静に考えれば条件が合わないので、この取引からは手を引けばいいのですが、
- 初めて返信が来た
- paypalに請求書がきたのも初めて
そんなこともあり、どうすればいいかわからなく「ここまできたら購入しないと」という謎の善良っぷりを発揮し、購入一歩手前までいったのですが、冷静に考え手を引きました。
交渉というと華やかなテクニックというイメージがあるかもしれませんが条件が合わないなんてことはしょちゅうです。
そういった場合は当然手を引くべきです。
本当に色々なセラーがいますので注意しながら取り組む事をおススメします。
商品コンディション
メディア系の商品だったのですが初めてよい条件で提示してくれたセラーがいました。
不慣れながらも交渉を続け安く卸してくれることになりました。
初めての成功だったのでとても嬉しかったのを覚えています。
無事日本に到着し納品代行業者さんに依頼をかけました。
しかし、返ってきた返答はバルク品だから納品できないとのことでした。
嫌な汗が吹き出てきました。笑 確認してみると
- パッケージがついていない
- ディスクが紙に入ってるだけの状態
とのことでした。当然抗議のメールをしたのですが
- 今までそんなクレームは受けたことない。
- 返送しないと返金できない。
- 返送料はあなたが負担してください。
文化の違いでしょうか。笑 幸い偽物ではなかったので、なくなく中古出品しました。
幸い単価が低かったので資金的ダメージは少なかったです。
卸業者との取引は商品コンディションやノベルティはしっかりと確認しないといけないという教訓を教えてもらいました。
見積書
見積書はしっかり確認しましょう。
自分が希望した数と取引先が作成した見積書の数が間違っていることも時々あります。
自分が希望した数
- 商品A・・・10個
- 商品B・・・5個
- 商品C・・・10個
取引先が作成した見積書
- 商品A・・・5個
- 商品B・・・10個
- 商品B・・・10個
特に数が多くなってくるとこんなケースも出てきます。
相手に悪気があるわけではないのですが、自分の資金は自分で守るしかないので合計金額、単価の金額などしっかりと確認して間違いのないように取引しましょう。
まとめ
- 強引なセラー
- 商品コンディション
- 見積書
Amazon輸入ビジネスの失敗談【交渉編】ということでシェアしていきました。
どれも振り返ると初歩的ですし、未然に防げることばかりです。
卸交渉について詳しく知りたい方は以下の記事を参考になさってください。