2017/04/08
【Amazon輸入ビジネス】卸業者に送金するときのpaypalの使い方

paypalはAmazon輸入をするときに
欠かせないサービスの1つです。
みなさん使用されていますよね?
Amazon.comでは残念ながら
連携していないので
初めて使う場面はebayから
仕入するときだと思います。
とても便利なpayaplですが
ebayからだけでなく
卸業者への送金など、
ありとあらゆる場面で
活用できます。
その活用法をシェアします。
目次
卸業者に送金するときのpaypalの使い方
- paypalとは?
- 海外送金方法
- 決済する時の注意点
paypalとは?
PayPal(ペイパル)とは
アメリカ企業PayPal社が
提供するオンライン決済サービスです。
PayPalを使うとネット上で
安全に国内外の支払い決済や
海外送金が可能となります。
メールアドレスとクレジットカードがあれば
無料でアカウントを作れてしまいます。
もちろん口座維持費や支払による
手数料は無料です。
また、ほとんどのクレジットカードに
対応していて
金銭の授受をpaypalが仲介するため
取引先にクレジットカード番号や
銀行の口座番号を知らせる必要が
ないのも安心できるところです。
またトラブルが発生した際も
購入金額が補償される
買い手保護プログラムがあります。
ただし現物がないとダメです。
海外送金方法
海外送金の方法は大きく分けて2つです。
- こちらが直接振り込む方法
- セラーが送ってくれた請求書に
入金する方法
直接振り込む方法
直接振り込む場合は先方の
メールアドレスが必要です。

①ログイン後「支払と請求」をクリック

②「商品またはサービスの代金を払う」をクリック

③メールアドレスを入力後「次へ」

④支払金額を入力、配送先住所やメッセージを入力

⑤支払方法から決済に使いたいカードを選択し「今すぐ払う」
セラーが送ってくれた請求書に入金する方法

①このようなメールがくるので「pay now」をクリック

②続行を選択し、パスワードを入力しログインする

③住所やカードを選択し「同意して支払う」
決済する時の注意点
限度額
PayPalのアカウント開設後の
支払い限度額は10万円に
設定されています。
そのままだと10万を超える
支払ができないので
早めにこの設定を解除してもらうように
手続きを済ませておく事をおススメします。
アカウント認証の手続きを行うことで
最大100万円まで利用枠を広げることが
できるようになります。
アカウント認証には運転免許証などの
本人確認書類が必要です。
通貨換算設定
この設定に関しては見落としている方が
多い気がします。
通貨換算オプションの設定はデフォルトで
「paypalで換算する」になっているので
「カード発行会社による換算」に切り替えましょう。

①通貨換算オプションをクリック

②カード発行会社による換算を選択
Paypalの規約ではPaypalの為替手数料は
4%となっているのですが
この設定にしておくことで
カード会社側の為替手数料に
変更になるため手数料が
だいたい2%弱に抑えられます。
まとめ
卸業者に送金するときのpaypalの使い方を
シェアしていきました。
僕はAmazon輸入を始めるまでは
payapalのことは知らなかったのですが、
慣れるととても便利なサービスです。
ですが、使い方を知らないと便利なものも
うまく活用できないですよね。
この先、皆さんが卸業者と
決済のやり取りする際に
この記事が役立てば幸いです。