2017/04/18
Amazon輸入のリスクについて考える

どんなビジネスでも進める上で
リスクはつきものです。
リスクを0にすることは難しいですが
リスクを減らすことはできます。
Amazon輸入でもいくかの
リスクが考えられます。
- 資金リスク
- 在庫リスク
- ライバルリスク
などがあげられます。
今回はこれらについて
考えていきたいと思います。
資金リスク
- 最初の運転資金がマイナスに
ならないだろうか? - 資金はちゃんと回って
いくのだろうか?
初心者の方はここがとても
気になるところだと思います。
結論からいうとよっぽどの
失敗をしない限り
初期投資した資金は
マイナスになる可能性は低いです。
1つ1つ商品をみるとマイナス(赤字)に
なってしまうものもでてくると思うのですが
全体でみればプラスに転じていきます。
- 法律に引っかかる商品を
仕入れてしまった - もともと利益のでない商品を
仕入れてしまった
このようなことがないかぎり、必要以上に
恐れなくていいリスクかと思います。
在庫リスク
資金リスクと在庫リスクはセットで
考えないといけないリスクなのですが
便宜上、分けて紹介します。
黒字倒産という言葉を聞いたことが
あると思いますが
利益がでていても
資金がショートしてしまえば
倒産してしまいます。
そのため
- 商品リサーチ
- 自己資金に応じた仕入れ数
- キャッシュフロー
これらはしっかり考え
取り組む必要があります。
特に初めのうちは小売仕入れから
スタートする場合がほとんでしょう。
小売仕入れ=誰でも仕入れできる
ということです。
その状況下で利幅がある商品だからといって
いきなり数十個も仕入れるのは
危険すぎます。
純利益10万を目指すにしても
1商品で目指すのではなく
1万の利益のもの10商品で10万を目指す。
このような考え方でリスク分散しながら
仕入れしていくことが大切です。
独自の仕入れルートが確保できた時は
数十個仕入れしても大丈夫です。
ライバルリスク
一番悩ましいリスクがライバルリスクです。
- 販売開始時には出品者が増えてしまった
- そのおかげで全然自分の商品が売れない
このような経験は
誰しもあると思います。
海外のAmazonや簡単に見つかる商品は
ライバルが増えやすい傾向にあります。
そのリスクを減らしていくには
独自の仕入れルート開拓や
新規商品出品など
完璧ではないですが
考える必要もでてきます。
ただ新規商品出品は商品ページの作り込みや
売れるカタログページになるまでに
時間がかかることは覚えておきたい
ポイントです。
まとめ
- 資金リスク
- 在庫リスク
- ライバルリスク
Amazon輸入のリスクについて
考えてみました。
初めにもお伝えした通り
リスクを0にすることは難しいですが
リスクを減らすことはできます。
想定できるリスクの把握とその対策を考え
Amazon輸入ビジネスに取り組みましょう。