2017/09/09
Amazon輸入で副業から起業・独立したい方へ向けて

Amazon輸入で起業・独立したい
という方もいると思います。
また、起業・独立しないまでも
起業・独立できるくらいの規模までは
売上をあげたいという方もいると思います。
どんなビジネスでもそうですが、
ビジネスなので利益を生んでいくことが
前提となります。
そのため起業・独立するには
- どんなビジネスモデルで
- どこがキャッシュポイントで
- どうビジネスが廻っていくのか
しっかりと人に説明できるくらい
自分のなかに落とし込まれていないと
いけませんね。
Amazon輸入ビジネスがどんなビジネスで
どんなリスクがあって、起業・独立する時に
どんな準備が必要か改めて考えていきたいと思います。
Amazon輸入で副業から起業・独立したい方へ向けて
- Amazon輸入のリスク
- 副業のメリット
- 起業・独立前に考えたいこと
Amazon輸入のリスク
いつの時代も海外と日本とでは
「価格差」というものがあり
その海外と日本の価格差を
利益としたビジネスを
輸入ビジネスといいます。
そのなかでも販売先を
オンラインショッピングモールの
「Amazon」を販路にする輸入ビジネスを
「Amazon輸入ビジネス」といいます。
Amazonで販売するメリットとしては
- 認知度、規模が大きく集客する必要がない
- FBA出品する事で販売が半自動化できる
- 大企業・個人関係なく同じように販売可能
このようなことがあります。
反対にデメリットとしては
- 参入が容易で競合が増えやすく
価格競争が起こりやすい - オリジナリティが出しにくい
(=リピーターがつきにくい) - Amazonのルールに従わないといけない
ということがあります。
またAmazon輸入ビジネスを行うこと
自体にもリスクがあることも
しっかりと認識しておかないとけません。
Amazon輸入ビジネスを行う上でのリスクは
- ライバルリスク
- 資金リスク
- 在庫リスク
などがあげられます。
ライバルリスクは先ほど
あげた通りなので割愛しますが
資金リスクと在庫リスクは
対になって考えないといけない
リスクだという事を
しっかりと抑えておきましょう。
リスクはしっかりと認識して
気をつけておけば
必要以上に恐れる必要はありません。
ただ、法律にひっかかるような商品
などを取り扱って、大切な資金を
減らすような事はしないように
十分気をつけましょう。
関連記事:Amazon輸入のリスクについて考える
副業のメリット
Amazon輸入ビジネスを副業で
行うことのメリットは
どんなことがあるでしょうか?
起業・独立する前にその辺を十分考え
天秤にかけて計画的に行動することが
リスクヘッジにつながります。
Amazon輸入が副業に向いている要素は
色々とありますが、
副業と起業・独立後とでの一番の違いは
なんといっても追加投資できる点です。
Amazon輸入のなかでもとくに
欧米輸入は資金力勝負になってきます。
Amazon輸入だけで生活していくとなると
物販で生まれた利益から
生活費を捻出しないといけないため
初めのうちはなかなか大変です。
また生まれた利益を全て使ってしまうと
それ以上事業規模を拡大していくのが
非常に難しくなります。
そういった意味では副業だと
生活費を本業のほうから
捻出できるので有利といえます。
また余剰資金を仕入れ資金として
追加投資していくことも可能です。
起業・独立前に考えたいこと
今まで述べてきたことを理解実践して
利益もでてきて、
本業にしたほうがこの先を望めると思えたら
起業・独立に向けて行動に移すときでしょう。
- 独立後の環境
- 生活費のこと
- 独立するタイミング
これらのことをしっかりシュミレーション
しておくことが大切ですね。
また家族がいる場合
しっかりと説明し場合によっては
説得することが大切です。
家族の協力なくしての起業・独立は
非常につらいものがあるので
副業時代に十分実績を残して
理解了承を経てから起業・独立しましょう。
まとめ
Amazon輸入で副業から
起業・独立したい方へ向けて
- Amazon輸入のリスク
- 副業のメリット
- 起業・独立前に考えたいこと
という視点から書いていきました。
ですが副業でも本業でも意識すること、
やるべきことに大きな差はありません。
それよりも会社に依存しない、
自分や家族のために稼げて生活していける
力やビジネス感覚を身につけることが
大切だと思います。
この記事が少しでも皆さんの
参考になれば幸いです。