2018/01/10
Amazon輸入ビジネスでの失敗談【仕入れ編】

Amazon輸入ビジネスだけではなくビジネスに失敗はつきものです。僕も細かいものを数えたら数多くの失敗をしてきました。
失敗はへこみはしますが、失敗は成功の母。失敗から学ぶことで自分を大きく成長させてくれる糧にもなりますし、やり続けて最後に成功すれば、それは失敗ではなくなります。
とはいっても、わざわざ自ら失敗するためにビジネスする人はいないと思いますし、 できれば失敗を避けたいのが心情ですよね?
これからAmazon輸入ビジネスを始める方々にとって、他の人の失敗談を知っておくことは以下のようなメリットがあります。
- あらかじめの予防対策
- 失敗してしまった時の参考事例
この記事もそんな一助になれればこれ幸いです。
クレジットカードの締め日勘違い
これはAmazon輸入ビジネスをスタートした当時の失敗です。初めての仕入れでいきなりの失敗でした。
売れない商品を仕入れてしまったとかそんなありきたりの失敗ではありません。
なんと締め日直前のクレジットカードを使って仕入れしていました。笑
もはや凡ミスとはいえない凡ミスです。
ふつうキャッシュフローの関係で支払のサイクルが長くなるように、締日が仕入れ日より一番遠いカードを選ぶと思います。
当然そのときも支払サイクルが長くなるように意気揚々と月初の1日に仕入れたのですが月末締めだと思っていたカードが、3日締めでした。笑
当然、支払いは一ヶ月後。
Amazonの倉庫に納品するまでのリードタイムは10日〜14日ほど。支払までに間に合わせるには残り2週間で売り切らないといけませんでした。(もちろん無理でした)
初めての仕入れでだったので、物量が少なくキャッシュには問題がなかったのが不幸中の幸いでした。
この失敗からの学び:クレジットカードの締め日・支払日・限度額はしっかり把握してExcel等にまとめておきましょう。
型番違いで返品返金ラッシュ
これも初期の頃の失敗談です。最初は特にスピードを意識してリサーチしていたというのもあり、画像だけで判断して、ちゃんと型番など確認しないで仕入れしていたのが災いして返品返金ラッシュでした。
Amazonからの罰則がなかったのが不幸中の幸いでした。もし、これで購入者の方がAmazonに通報して真贋調査をされていたらアカウント停止になっていたかもしれません。
この失敗からの学び:商品の型番にはくれぐれも気をつけてリサーチましょう。
不良品で返品返金ラッシュ
これも初期の頃の失敗談です。
この商材を扱っているセラーさんもいるので具体的な品物名はさけますが、交換カートリッジ系の商品である高利益率な商品群を見つけました。
- 仕入れ値20〜40ドル
- 販売価格8000〜12000円
- 月に数十個の販売数
- ライバルセラー2〜3人
なかなかの商品です。
ビギナーならぜひ扱いたい商品ですよね。
しかも色んな型番が販売されているので、関連リサーチで商品数もわんさか見つかりました。
ですが、不良品率が異常に高く、返金返品ラッシュであえなく撤退。。。
これは実際に販売してみないとわかりませんが、このようなこともあるというのは頭の片隅にいれておいて損はないと思います。
この失敗からの学び:品質には十分気をつけましょう。
まとめ
Amazon輸入ビジネスでの失敗談「仕入れ編」ということでご紹介していきました。
- クレジットカードの締め日に注意
- 商品の型番に注意
- 不良品に注意
少しは役に立った情報はありましたでしょうか?これから始めるという方は特に気をつけてくださいね。
失敗談はまだまだありますので、下記の記事もぜひ参考になさってください。