2018/04/20
リサーチで商品が見つからないときに考えたいこと【Amazon輸入ビジネス】

Amazon輸入のリサーチでなかなか商品が見つからないときってありますよね。
コツがつかめたり慣れてくると商品が見つかりやすくなりますが、その段階にいくまでが大変です。
またその段階にいくまでというのは、どのくらいの時間が必要かというと人によりけりなので一概には言い切れないのが現実です。
ですが、曲がりなりにも僕自身いろいろと実践してきて感じることは
「考えようによって結果が変わってくる」ということです。
今回はその考え方をご紹介したいと思います。
リサーチで商品が見つからないときに考えたいこと
自分のリサーチ精度を把握する
人間の感覚というのは結構曖昧なものなので
何となくその時の感覚で
- 今日は調子が悪いな〜
- なかなか見つからないな〜
と思ってしまってモチベーションを下げてしまったりしがちです。
ですが、これは非常にもったいないです。
それを防ぐためには、自分のリサーチ精度をある程度数字で把握しておくことです。
そうすることで自分の調子を客観的に確認することができます。
数値化するといってもそこまで難しく考える必要はありません。
例えば1時間リサーチするとして
- 商品ウォッチ数
- 利益計算した数
- 仕入れられると判断できた数
これらの数字をカウントして計算すれば、今自分がどのくらいの時間リサーチすると何商品見つけることができるのかが、だいたい予想することができます。
もちろん調子がいい時(=よく見つかるとき)と調子が悪い時(=なかなか見つからないとき)で数字に差がでてきます。
そのため日々データを蓄積し分析することで、より正確な自分のリサーチ精度を知ることができます。
自分のリサーチ精度を数値化することで
- 調子が悪いと思ってたけどそうでもないな
- 見つからない気がしたけど精度は悪くないな
こんな感じで自分の感覚で、その日の調子を判断するのではなく、客観的にその日の調子を測ることができ、 変にモチベーションを落とさなくてすみます。
自分の経験によって、この精度はあがってくるので定期的にリサーチ精度はどのくらいか測っておくとよいでしょう。
見たことない商品は確実に減っている
なかなか商品が見つからないと
利益のでる商品なんて本当にあるのか?
などという気持ちになってくることもあるかと思います。
一度こう思ってしまうと
- 見るべきところが違うのか?
- やり方が間違っているのか?
など様々な疑問がでてきてしまいます。
こうなってしまうと、あまりいい状態とは言えませんね。
そんなときは発想の転換や考え方を変える必要があります。
人によって色々なモチベーションのあげ方、考え方があると思いますが、僕がおすすめするのは
リサーチを積み重ねることで利益のある商品は見つからなくても見たことない商品というのは確実に減っている
という考え方です。
無数にある商品のなかから利益のある商品だけを見つけたいわけですから、当然見つかる確率のほうが低いわけで、利益のある商品だけを見つける確率を上げるためには「見たことない商品を減らす」という作業が必要になってきます。
見たことない商品が減っていくことで、必然的に利益のでる商品が見つかる確率は高くなっていきます。
あると思ってリサーチする
これも考え方で非常に単純なのですが、利幅のある商品が「ない」と思って商品リサーチするのと「ある」と思って商品リサーチするのとでは、結果が違ってきます。
これは自己暗示に近い方法なのですが、トップアスリートの世界では結構有名な方法です。
かの有名なボクシングヘビー級チャンピオンのモハメド・アリも、ことあるごとに「おれは最高だ」と自己暗示をかけてリングにあがっていました。
人間の心身の状態はメンタルによって大きく変わることは実証されています。
物事をネガティヴに考えるのではなく、自分を鼓舞したり、ポジティブに考えることで結果が好転することはよくあります。
まとめ
- 自分のリサーチ精度を把握する
- 見たことない商品は確実に減っている
- あると思ってリサーチする
リサーチで商品が見つからないときに考えたいことを上記のようにまとめてみました。
何となくで「だめだ・・・」と思うのではなく
- 客観的(数字)にとらえてみる
- 物事の捉え方や視点を変えてみる
ということを意識すれば現状は変わってくるはずです。
ぜひリサーチで商品が見つからないときは意識してみてください。
この記事がリサーチ時に皆さんのお役に立てば幸いです。
具体的なリサーチの方法についてはこちらの記事にまとめていますので合わせて参考になさってくださいね。